Club Organico(クラブ・オルガニコ)ではオーガニックライフを充実させる為の、地域と寄り添った食の情報を発信していきます。

オーガニック(有機)ライフは「地域」との関わりを考えることが大切です。本協会でも、地方のワイナリーさんの応援などを地道に行っておりますが、東京の住民が地元地域との関わりを考えた時に、どんなことが出来るでしょうか?
そこで、下記の提案いたします。

1、エシカル消費(論理的消費)
  有機食材を選択することで、生産者さんを支えることにつながります。有機農業を持続する為には、作ったものが決して廃棄されずことなく、市場に安定した需要があることを示していくことも大切です。有機食材は「価格が高い」と言われます。確かに有機畜産物のなど、生産工程での手間がかかり、価格に反映するものもあります。ですが、最近は大手スーパーなどもオーガニック市場に参入してきた為、比較的手に入り易いものもあります。慣行農業で3本入りの同じ値段のものが、2本入りで有機食材のものを購入できるのであれば、あえてそちらを選ぶ。有機農産物、有機加工物、有機畜産物を選択することが生産者さんの支援に繋がります。その為にも、クラブオルガニコでは、どこでどんな有機食材が売られているのか、またどんな生産者さんによって、どのように生産されているのかを紹介していきます。

下記は少し古い情報ですが、消費者アンケートで「有機農産物を購入する上で求められる条件」として回答されたデータです。(H19意識調査)

農林水産省 生産局 農産部 農業環境対策課 資料より

下記は、国際有機農業運動連盟(International Federation of Organic Agriculture Movements)が定義、宣言している有機農業の定義です。

「有機農業は、土壌・自然生態系・人々の健康を維持させる農業生産システムである。それは、地域の自然生態系の営み、生物多様性と循環に根ざすものであり、これに悪影響を及ぼす投入物の使用を避けて行われる。有機農業は伝統と革新と科学を結び付け、自然循環と共生してその恵みを分かち合い、そして、関係するすべての生物と人間の間に公正な関係を築くと共に生命(いのち)・生活(くらし)の質を高める」

私たちの生活のすべてに関わる目線を、この考え方に変えるだけで、暮らしの質をあげていくことが出来ます。広い宇宙の一部である地球に存在していると考えての他者への配慮ある行動は、どんな小さなことでも人や時間を豊にしてくれます。エシカル消費(論理的消費)を続けることで、有機農業に取り組む農家の方々を支援し、支援し合う関係が繋がることが出来れば幸いです。

Facebook ページにて準じ情報公開をしていきます。